立川広己画伯は、昭和期、平成期、令和期〜、へと、
新時代に向かって新たな作品制作し続ける、洋画家、
現代美術家、専業画家の人気作家。
令和元年(2019年)現在を生きる大家、巨匠である。
作品の範囲は広く、
洋画からモダンアートの範疇へと広くまたがる作品を
制作し続けている画家である。
数々の美術展覧会において入選、そして入賞をし続け、
専業画家として活躍し続けている。
個展や招待される展覧会への出展が多い特徴をもつ。
これらの出展に関して、
出来るだけ多くの展覧会へ作家本人が出席している点にも特徴がある。
本人自ら、制作作品を紹介したり、
時にライブパフォーマンスの予定が組まれたりもする点で、
いわば会いに行けるアーティスト、
会いに行ける芸術家、会いに行ける現代美術家、
会いに行ける画家、会いに行ける洋画家、としての側面も併せ持つ。
個展・招待展覧会での作品は、飾って鑑賞し、
生活を豊かにするための、明るい作風が多く発表されている。
花の画家、として紹介されることが多く、
桜、ミモザ、薔薇、アイリスなどを題材とした作品群が、
代表作の一つのジャンルとして紹介される。
花に限らず、制作の題材が広いという、特徴もある。
花以外にも、古木、渓流、山など国内外の自然風景
(沖縄西表島のピナイサーラの滝を描いた作品「
ピナイサーラの滝」なども含む)、
主に海外の街並みなどを題材にした風景画。
芸術性を追求した人物画。
更には、音楽の流れる風景を描いた半抽象画なども代表作品の一つに数え上げられており、
モダニズム、モダンアート、現代美術家の側面を、前面に出した作品群も多数存在している。
佐伯祐三画伯の作品に感銘を受けて、画家になろうと思われた旨を、
多数の美術専門誌特集記事上で、本人自らの言葉で語っている。
マスコミの取材も多く、テレビ・新聞・雑誌上で多くの露出が記録され続けている。
開催中の作家の個展で、作品と共に、作家本人がインタビューを受けるなど、テレビ出演も多い。
美術雑誌上では、人気で話題の豊富さから、特集記事が頻繁に掲載され続けている。
そのため、立川広己画伯語録が多数生み出されて掲載され続けている。
立川広己の世界、立川広己ワールド、立川広己WORLD
などと美術専門誌上では頻繁に紹介される独特な作風。
立川広己の世界は、個展や招待された展覧会などで発表される明るい作風の作品の他、
公募展において毎年発表される人間の生きざまを現した暗い作品においても展開され続ける。
個展等の明るい作品の他、最近発表の公募展発表作であるいわば暗い作品でも、
次々と立川広己画伯の代表作品が生まれ続けている(例えば、
霊的な雰囲気を携えた大作(生活の友社『必見!!1年まるごと保存版。今年の展覧会300。
美術の窓2019年1月号。No.424』279頁
「画業45周年をこえて〜立川広己の世界展―華と風景―」より引用)などと
美術専門誌上で紹介された作品、「
浮遊する物体」など)。
自身の作品を寄贈するなどを通じて、平和美術文化活動への貢献も多い芸術家である。